【エアライン】日本からインドネシアへ・直行便編

注※ 

現在、世界的な新型コロナ禍につき、各国で外国人の入国を厳しく制限しているため、コロナ禍終息後はどのようになるかは現在予想できません。

世界中が新型コロナ禍に見舞われる前の2019年現在の記事であることをお断りしておきます。

 

本ブログは「インドネシアと日本の架け橋」ですので、日本からインドネシアへ渡航する場合のエアライン選びについてお話しようと思います。



直行便の場合の空港

日本からインドネシアへ「直行便で」行きたい場合…

つまり、途中の第三国で乗換をするのが面倒だったり、時間に余裕がなかったりする場合、直行便を念頭に考える必要があります。

 

2018年現在、日本から直行でインドネシアへ行けるのは、

・ 関西(KIX) → ジャカルタ または デンパサール
・ 羽田(HND) → ジャカルタ
・ 成田(NRT) → ジャカルタ または デンパサール

ジャカルタ:スカルノハッタ国際空港(CGK)
デンパサール(バリ島):グスティ・ングラ・ライ国際空港(DPS)

 

つまり、関西、羽田、成田から、ジャカルタ、または、バリ島へ直行で行けるということです。

 

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直行便の場合のエアライン

では、エアラインはというと、

・ 関西 → ジャカルタ : ガルータ・インドネシア航空(GA)
・ 関西 → デンパサール : ガルータ・インドネシア航空
・ 羽田 → ジャカルタ : ガルータ・インドネシア航空、全日本空輸(NH)
・ 成田 → ジャカルタ : 全日本空輸、日本航空(JL)
・ 成田 → デンパサール : ガルータ・インドネシア航空


ガルータ・インドネシア航空(GA)

 

ガルーダ・インドネシア航空は、他にも週4便で中部国際空港にも乗り入れています(ジャカルタ便)。

過去、デンパサール(バリ島)から福岡空港にも乗り入れていたのですが、現在運休中です。

 

関西国際空港から直行便でインドネシアへ行きたい場合は、ガルーダ・インドネシア航空一択になります。

東京国際空港(羽田)から直行便で
インドネシアへ行きたい場合は、ガルーダ・インドネシア航空または全日本空輸から選択できますが、ジャカルタ行のみで、バリ島への直行便はありません。

成田国際空港からのインドネシアへの直行便
は、選択肢は豊富です。
ただし、ガルーダ・インドネシア航空はジャカルタへのフライトはありません(バリ島行のみ)。
また、日系エアラインの2社の場合は、バリ島へのフライトはありません(ジャカルタ行のみ)。

インドネシア・エアアジアX による成田-ジャカルタ直行便およびる成田-バリ島直行便も運航されていたのですが、 2018年 9月 30日をもってジャカルタ線は運休となり、2019年1月14日をもってバリ島線も運休となりました。

 

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FSC か LCC か

成田から搭乗する場合に限りますが、、、

多少お金(運賃)を払っても、重い荷物は預入をして、機内では機内食を食べて、ゆったりと座りたい、という方は、ガルーダ・インドネシア航空(成田からはバリ島のみ)、ANA、JAL(成田からはジャカルタのみ)からの選択になると思います。
いわゆる「FSC(Full Service Carrier)」です。

一方、預入するほど荷物はない(7kg以内)、機内食なんて要らない、シートは多少狭苦しくてもいいから、できるだけ安く移動したい、という方は、エアアジア・グループのインドネシア・エアアジアX の選択になるでしょう。
いわゆる「LCC(Low Cost Carrier」、格安航空会社です。

 

ただし、LCCには、安いなりのさまざまなリスクがあります。
例えば、、、

インドネシア・エアアジアX の成田ージャカルタ線が2018年9月30日をもって運休となることが、8月9日にエアアジア公式サイト上で発表され、10月1日以降の予約及び購入チケットは順次キャンセル処理されました。

エアアジアは LCC であり、採算と搭乗率が最重視されますので、不採算と判断された路線は躊躇せず(カスタマーの都合はお構いなしに)撤退してしまいます。また、搭乗率が悪いと判断されたら即運休となることもあります。LCC は安さが魅力ですが、このようなリスクがあることも承知の上で利用する必要があります。

 

実は、私は、これら「直行便」でインドネシアへフライトしたことがありません。

私がいつも利用する「第三国経由便」について、そのメリット・デメリットを含めて以下にて紹介します。

 

 

 

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