【B級グルメ】ウサギの串焼きサテ・クリンチ

インドネシアの庶民的なB級グルメ、サテ(Sate)。

 

ウサギの串焼き

ウサギを焼いて食べると聞いて「かわいそう」「かわいいのに」と思われたかもしれませんが、江戸時代や戦時中は食用とされていたウサギ。
私が食べてみた感想は、

・ あっさり系
・ ほぼ、鶏肉と同じ

 

しかし、残念ながら、サテ・アヤム(焼き鳥)やサテ・カンビン(ヤギの串焼き)のようにインドネシアならどこででも食べられる、という訳ではなく、食べられる店がある地域は非常に限られております。

1ヶ所は、これから紹介する店があるバトゥ(東ジャワ州)。
他には、西ジャワ州バンドゥン(Bandung)郊外の街スメダン(Sumedang)やレンバン(Lembang)など。
バリ島でも提供している店があるそうです。

 

そんなウサギの串焼きであるサテ・クリンチ(Sate Kelinci)の(私的)一推しの店を紹介します。

 

 

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一推しの店、サテ・クリンチ(Sate Kelinci)編

私の一推しの店は、Warung Sate Kelinci Batu(ワルン・サテ・クリンチ・バトゥ)。

東ジャワ州・バトゥ(Batu)にあり、サテ・クリンチを提供する店が、大通り沿いに数件並んでいます。

(しかも、よく似た店名で並んでいたりする…)

 

バトゥは東ジャワ州州都スラバヤから列車または車で南へ2時間の都市マラン(Malang)の西隣にある街。

また、バトゥは高原都市であり、マランとともに観光地となっております。
(その詳細はまた後日)

 

店外の看板

 

気になる値段

メニュー表(2018年7月現在)。

 

メインディッシュであるサテ・クリンチ(Sate Kelinci)は、4万ルピア(約400円)。
串10本で1セットとなっております。

 

ウサギ(Kelinci)の他に、七面鳥(Kalkun)、牛(Sapi)、鶏(Ayam)、魚(Ikan)もメニューにありますが、主力はウサギ肉のようです。

写真はサテ・クリンチ 2セット(20本)分。

これだけで約800円と考えると、とても安いです。

 

ただし、この辺りはイスラム色が少々強い地域ですので、残念ながらビールは提供されておりません。

どうしてもビールで一杯やりながら食べたい方は、持ち帰りも可能ですので、テイクアウトしてホテルにてごゆっくりどうぞ(笑)

 

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場所

Warung Sate Kelinti Batu
Jl. Patimura No.126, Temas, Kota Batu, Jawa Timur

 

 

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