【温泉郷】チパナス(Cipanas)
約10年前の断食月(レバラン)開け直前の帰省ラッシュの中、非常にしんどい思いをして、、、
たどり着いたのは、ガルト(Garut)市郊外にある温泉地帯、チパナス(Cipanas)。
温泉地帯ですので、根っからの温泉好きな日本人、特に西ジャワ州に住む日本人駐在員家族が、週末や連休に宿泊しに来ることもしばしば。
西ジャワ州の高原にある温泉郷
西ジャワ州の州都バンドゥン(Bandung)から車(バス・タクシーなど)で南東へ2時間半のところにある高原都市ガルト(Garut)。
ガルトから郊外、北西へ行ったところにあるのが、タロゴン(Talogong)という地区。
この地区のラヤ・チパナス通り(Jl. Raya Cipanas)。
この一帯は、温泉ホテル、温泉プールなどが集まる集落となっており、私は「チパナス(Cipanas)温泉郷」呼んでおります。
レバラン帰省ラッシュの大渋滞の中やっとの思いでたどり着いて以来、数年に1回程度ですが、ここまで足を運んでおります。
温泉好きの日本人としては、本当にいい場所だと思っています。
下のグーグルマップの衛星写真を注意深く見ていただくと、水色の長方形が点在しているのがわかるかと思います。
水色の長方形は、温泉宿(安宿)・温泉ホテルの敷地にある、露天の温泉プールです。
水温は、、、日本のかけ流し天然温泉の熱さには及びませんので、露天風呂とは言い難い部分はありますが、温水プールとしては十分心地よい水温です。
実際、男性客は海パンで、女性客は水着の上にズボンとシャツを着て、温水プールを楽しんでおります。
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ラヤ・チパナス通り
温泉郷チパナスの集落は、こんな感じ。
のどかな集落で、数年に一度は行きたいと(私は)思えるような場所です。
立ち寄り湯ならぬ立ち寄り温泉プールがたくさんありますので、水着、海パン、タオル、浮き輪などを売っている店もたくさん。
ワルン(Warung)と呼ばれる簡易食堂はたくさんありますので、昼間や夜など小腹が減った時には、腹の足しにはなります。
また、最低限の生活用品は、このエリア内で揃えることは可能です。
銀行はありませんが、ATMが1ヶ所あります。
どのワルンも、食事はこのくらいの程度です。
いずれも、だいたい日本円で100円か200円程度です。
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安宿から水上コテージ、高級ホテルまで
ロスメン(Losmen)と呼ばれる安宿ですが、これでも立派な温泉宿。
水上コテージ風の宿。こちらも、温泉宿です。
こちらは、チパナスでは高級な部類に入るホテル。
高級、と書きましたが、デラックスルームでも5,000円か6,000円程度です。
チパナスに行ったときは、このホテルのいずれかに宿泊します。
その他、チパナスの遊べるところ
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