インドネシアの庶民的なB級グルメのバッソと並ぶ、鶏肉系スープ料理・第2弾

 

 

ソト・アヤム(Soto Ayam)

スパイスの効いた鶏肉入りスープで、たいていはスープが黄色いのが特徴。

 

出典:インドネシアのニュース・情報サイト SUARA.com
https://www.suara.com/lifestyle/2017/09/27/124323/mengungkap-rahasia-lezatnya-soto-medan から引用

 

出典:インドネシアのニュース・情報サイト detik.com
https://food.detik.com/info-kuliner/d-3454489/dingin-dingin-enaknya-bikin-soto-ayam-berkuah-gurih-sedap から引用

 

黄色いスープは、ターメリック(うこん)によるものですが、ターメリック以外にもさまざまなスパイス(香辛料)が使われています。

そして、地方ごとにいろいろなバージョンが楽しめるのも特徴です。

 

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ソト・バンジャール(Soto Banjar)

 

ソト・アヤムのバンジャルマシン(Banjarmasin)バージョン。

一般的なソト・アヤムよりもあっさり目でスパイスもあまりきつくない感じです。

このソト・バンジャールは、サテ・キジャンの店でいただきました。

 

ソト・ラモンガン(Soto Lamongan)

 

ソト・アヤムのラモンガン(Lamongan)バージョン。

ビーフンなどの麺のかわりに白飯が入っているのが特徴です。

 

このソト・ラモンガンに近いものを、日本の食材だけで作ってみました。

 

 

ソト・バンジャールの店は、こちらの記事に掲載しています。

 

 

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一推しの店。

Asih Jaya
Jalan Panglima Sudirman, Sidokumpul, Lamongan, Jawa Timur

旅行者がふらっと立ち寄りやすい場所とは言い難いのですが、インドネシア鉄道駅のラモンガン駅を降りてすぐの場所にありますので、もし機会があればということで。

ちなみにラモンガンは、スラバヤの西隣の都市です。

私が立ち寄った時も、土曜日の昼時とあってか店内は満員。

ソト・ラモンガンの人気店だそうです。

 

 

Rumah Makan Asih Jaya Putra
上記の Asih Jaya の姉妹店。

Asih Jaya が、国道1号線(Raya Gresik-Babat通り)の南側に面していて、Asih Jaya Putra が北側に面しています。

Asih Jaya は、西方向(ボジョネゴロ・スマラン方面)に向かう人をターゲットにした店であれば、Asih Jaya Putra は東方向(スラバヤ方面)向かう人をターゲットにした店となっています。

Putra はインドネシア語で「息子」という意味ですので、ご子息がのれん分けされて開業したのかなとも想像できるのですが、真偽のほどはわかりません(笑)

これと(激甘の)お茶を合わせても約200円ほど。そして、美味い。

こちらの店には別の日に夜に訪れましたが、お客さんがいっぱいでこちらも人気店です。

 

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