【現地の移動手段】Grabを使い倒そう・3

Grabを利用した後の電子領収書と利用履歴についてのお話です。

Grabの具体的な使い方についてはコチラ

 

領収書と利用履歴

無事目的地にも到着し、特に文句なく Grab サービスを使えて5つ☆評価もつけた後、しばらくすると、登録しているメールに電子領収書が届きます。

Grab での移動にどれだけのお金を使ったか、どこからどこまで移動したか、ドライバー名、が記載されています。

ただし、この領収書の「どこからどこまで移動」は住所記載であり、駅名やホテル名ではありませんので…

アプリ内の履歴(History)にも

乗車したクルマのナンバー、ドライバー(顔写真も)、料金、出発地と到着地(こちらは駅名やホテル名などで記載)、降車後のドライバーへの評価、が残ります。

もしドライバーへの評価をまだしていない場合、履歴(History)を開くと☆の数が記されていませんので、☆をタップして評価を送信してあげてください。
(評価の時に「ありがとう」「よかったよ」などのメッセージを同時に送ることもできます)

利用した分はすべて履歴に残る、ということは、ご家族や奥さんに内緒で Grab でどこかへ出かけて、もし後であなたのアプリを(ご家族や奥さんに)見られると、バレる! ということにもなります(笑)

 

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サービス内容

インドネシアにおける Grab サービスは
・ Grab Car 1-4 seats(4人乗り)
・ Grab Car 5-7 seats(7人乗り)
・ Grab Bike バイク
・ Grab Food 出前の依頼
・ Grab Express 配達

があります。(2018年 7月時点)

私が使ったのは Grab Car 1-4 seats(4人乗り) のみですが、ちょっと人数が多い場合は 7人乗りを選択できます。

逆に、そんなに遠くないし荷物もほとんどないしクルマに乗るほどでもないよ、という場合は、バイク(Grab Bike)を選んでもいいと思います。クルマよりも若干安いです。

バイク(Grab Bike)の場合、ライダーは緑の Grab のジャケットを着用しておりますので一目瞭然です。乗るときは 2ケツ ですが、ヘルメットはライダーが携帯しておりますので、これを被ります。
(Grab のロゴが書かれている緑色のヘルメットを被らされます)

まだ試したことはありませんが、他にも、出前の依頼(Grab Food)や荷物配達(Grab Express)のサービスがあります。

 

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Grab のライバル、GO-JEK

インドネシアには Grab 同様の GO-JEK(ゴジェック)というサービスもあります。

こちらはインドネシア資本で、バイク移動(GO-RIDE)、クルマ移動(GO-CAR)、宅配(GO-SEND)、出前(GO-FOOD)など、Grab 同様のサービスをそろえているようです。

GO-JEK は、語源 OJEK から来ているように、元々はアプリによるバイク配車・移動サービスから始まったことから、今でもバイク移動のGO-RIDEが主流のようです。
※ OJEK(オジェック):バイクタクシー

Grab のように(日本の携帯電話番号しか持っていない)日本人が登録することはできません。登録には現地の携帯電話番号が必要です。よって、紹介するにとどめさせていただきます。

Grab を使うにせよ、GO-JEK を使うにせよ、絶対必須になるモノは、以下の2つ。
・ スマートフォン
・ Wi-Fi

海外用のスマートフォン(白ロム)を別途購入、または日本のスマートフォンで SIM ロック解除したものを持って行き、現地の SIM を入れて利用しても利用できると思います。

今は世界中どこでもインターネットと SNS の時代。別途、ポータブル Wi-Fi も持っていたほうがいいかな、とは思います。

 

 

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